計3回のタイムトライアルでメンバーを選んできた諫早。明峰ジュニアの先輩後輩で組んだAチームが男女総合2位に入った。女子の藤原(北諫早)がトップと6秒差の4位でつなぎ、男子の橋本(真津山)が区間賞の走りで2人をかわした。
藤原は5、6番手でレースを進め、残り400メートルでペースアップ。「たすきを渡すときにこけた」が、自己ベストを3秒縮める5分1秒を記録した。あと1回小学生区間を走るチャンスが残っている5年生は「来年は4分台に入りたい」と早くも意気込んでいた。
橋本は「前との差を1秒でも縮める」とスタート。「一気にじゃなくて、じわじわ」と冷静に前を追い、残り約200メートルで2位に浮上した。タイムも自己ベストタイの4分47秒をマークして「メンバーに選ばれたからにはチームのために頑張りたかった。少しでも貢献できて良かった」と満足げだった。
小学生区間 諫早が2位 男子橋本 区間賞「貢献できた」
- Published
- 2019/02/18 11:08 (JST)
- Updated
- 2019/02/18 11:12 (JST)
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