【チャンピオンズリーグ】リバプールの本拠地アンフィールドが苦手と語るロッベン「僕にとって最悪の場所」

バイエルン・ミュンヘンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベンは、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でリバプールと対戦。何度も乗り込んだことのあるアンフィールドは、嫌な思い出ばかりだと語った。

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ロッベンはチェルシーとレアル・マドリードに所属していた時に、チャンピオンズリーグでリバプールと対決した経験を持つ。2005年、2007年、そして2009年にアンフィールドのピッチに立っているが、いずれも敗北を喫している。ロッベンは現在足に痛みを抱えていることに加え、アンフィールドには苦手意識があることを認めた。「もし僕が一番嫌なスタジアムを聞かれたら、多分リバプールの場所だと答えるよ。彼らにとってはお気に入りの場所であり、僕にとってはネガティブな場所だ」。

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さらにロッベンはチェルシー時代にカップ戦でリバプールと争っていた思い出を振り返り、今となってはプレミアリーグで優勝を狙えるチームにまで成長したと評価した。「彼ら本当に発展を遂げたね。新しい監督は信頼を得ている。昨年はCL決勝まで進出し、マンチェスター・シティといったリーグトップのクラブに近づいた。リバプールに関わる人々はみんなタイトルを待っている。リーグ優勝したのは遥か昔のことで、再びその時を夢見ているね」。

アンフィールドの苦手意識を話したロッベン

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