オリックス3年目右腕・山本が“初侍”「代表として恥ずかしくないピッチングを」

オリックス・山本由伸【写真:荒川祐史】

昨季は救援で開花も、今季から先発転向の20歳

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は18日、沖縄・那覇市内で記者会見を行い、3月9日、10日開催される「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019『日本vsメキシコ』」のメンバー28人を発表。今季は救援から先発に転向するオリックスの3年目右腕、山本由伸投手が侍トップチームに初選出された。

 山本は昨季、セットアッパーとして開花。54試合に投げ、4勝2敗1セーブ32ホールド、防御率2.89の好成績を挙げた。今春から先発に転向する20歳は「選んでいただき、とても光栄ですし、嬉しいです。チームの代表として、日本の代表として、恥ずかしくないピッチングができるように頑張ります」と喜びのコメントを寄せた。(Full-Count編集部)

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