井ノ原快彦が火星探査訓練を体験!「きっと行ける」最先端取材で実感

TBS系で3月13日放送の特別番組「宇宙プロジェクト」(仮題、午後8:00)で井ノ原快彦がアメリカの宇宙の街・テキサス州ヒューストンで体当たりロケを行うことが分かった。井ノ原は「アメリカに来てみて、NASAが火星に行くことに本気で取り組んでいることが分かりましたし、きっと本当に行くことができるだろうなと実感しました。そういう未来を想像できたことが、何より今回のロケの一番の収穫だと思います」と宇宙探索の最前線を取材した感動を訴えている。

同番組は、池上彰と井ノ原のMCで昨年放送された「池上彰と宇宙の旅2018」の第2弾。今回は1969年アポロ11号が月面着陸に成功してから50年の節目に、NASAの有人火星探査計画など世界が注目する宇宙への旅に迫る。

井ノ原のアメリカロケでは、人類初の火星到達を目指してトレーニングを積んでいるNASA認定のスーパー女子高生アリッサ・カーソンさんと共に、NASAのヒューストン宇宙センターを訪れて過酷な訓練を体験するほか、現実味を帯びてきた火星移住計画の謎にも迫る。前回放送時に無重力を体験済みの井ノ原が、今回の訓練を乗り越えられるのかなどが見どころになる。

ロケを終えた井ノ原は「素晴らしいと思ったのは、次世代の子どもたちを本気で育てようとしていること。それも、ただ勉強するのではなく、体験施設などでまずは遊びから入ることができる。それで、子どもが興味を持って本格的に取り組むようになれば、実現を手助けする準備は整っているという印象を持ちました」と予想以上に計画が進展していることに驚いた様子。また、「今回のロケで出会ったアリッサが先陣を切って、その後にまた次の世代の子どもたちが行って、入れ替わり立ち替わり挑戦することで火星に住めるというところまでいくのではないか」と未来の火星移住実現を確信したことも明かしている。

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