123人に受験票届かず 試験当日、会場で再発行 甲南女子大

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 甲南女子大(神戸市東灘区)が今月14日に実施した入試で、同日の受験生の半数以上を占める123人に、試験日までに受験票が届かない事務処理ミスがあったことが18日、分かった。同大によると、出願の受理や受験票の発送作業が遅れたのが原因といい、当日会場で受験票を再発行したため、試験を受けられなかった受験生はいなかったという。

 同大によると、4学部対象の「入学試験B」で、9日まで出願をインターネット上で受け付けていたが、締め切り間際に出願が相次いだため、受験票の発送が試験2日前にずれ込んだという。問い合わせが相次ぎ、同大は試験当日、受験生211人のうち、配達が間に合わなかった123人に受験票を再発行した。

 同大は、受験票が未着のまま試験に臨んだ受験生に謝罪文を送付。担当者は「入試関連作業の見通しが甘かった。受験生や保護者の方々にご心配を掛け、申し訳ない」としている。(井上 駿)