成績不振により昨年12月にマンチェスター・ユナイテッド指揮官の職を解かれたジョゼ・モウリーニョ氏が、自身の新天地候補について語った。
モウリーニョ氏はカタールメディア『beIN SPORTS』が行ったインタビューで、フランス1部リーグ(リーグ・アン)への挑戦を視野に入れていることを明かしている。
「自分がリーグ・アンのクラブを率いることは想像できる。これまで4つの異なる国で仕事をしてきた。新しい文化を知りたいしね。新たなリーグで仕事ができれば、それは素晴らしい経験だ。2ヶ月から3ヶ月はフリーの身でも大丈夫だが、それ以上は厳しいね。より強くなって復帰できることを願っている」
ポルト、チェルシー、インテル、レアル・マドリード、及びマンチェスター・ユナイテッドと計4ヵ国の強豪クラブを渡り歩き、あまたのタイトルを手にしてきたモウリーニョ氏。リーグ・アンの強豪パリ・サンジェルマンへの赴任説が複数のメディアで囁かれているが、フランスの他のクラブからも既にオファーが届いているのだろうか。続報を待ちたいところだ。