JR大村線新駅3案 投票受け付け 新幹線基地に隣接

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 九州新幹線長崎ルートの建設に関連し、長崎県大村市宮小路3丁目に新設されるJR大村線の在来線新駅「車両基地駅(仮称)」について、大村市は18日、駅舎のデザイン3案を公表した。25日から市内の各出張所やホームページ(HP)上で、市民の投票を受け付ける。3月15日まで。
 デザイン案は、2014年に策定した新幹線新大村駅(仮称)周辺まちづくり計画のテーマ「世界へ、そして未来につながる・緑と歴史の大舞台 新大村」を基に市が作成。A案「未来」は新幹線車両のシャープさを表現。B案「自然」は大村の柔らかな山並みと河川の曲流、C案「歴史」は石積みや石張りをイメージしているという。
 市によると、車両基地駅は新幹線車両基地に隣接した場所に設置。JR九州に要望した「請願駅」のため、設置は市が負担する。駅舎とホームの概算事業費は約3億円。駅前周辺整備には約5億円かかる見通し。駅舎のデザインは投票結果を集計し、本年度中に選定。2021年度の完成を目指す。

A案「未来」
B案「自然」
C案「歴史」