【ラ・リーガ】独走態勢に入ったバルセロナ リーガ優勝はほぼ手中に

今シーズンのラ・リーガ優勝はバルセロナで決まりかも知れない。首位をひた走るバルサは、直近の第24節でレアル・マドリードがジローナに敗れたことで独走態勢に。過去のデータを振り返りバルサが優勝する可能性を探る。

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第23節で、レアルがアトレティコとの”マドリード・ダービー”を制したにも関わらず、第24節で敗戦したことで順位が3位に転落。アトレティコが2位に浮上したものの、マドリード勢の躓きのおかげで2試合で勝ち点4を積み上げたバルサが勝ち点差を「7」に広げることに成功した。ラ・リーガの歴史上、第24節の時点で首位と7ポイント差をつけられ逆転優勝を成し遂げたチームは1つもない。2006-07シーズンにファビオ・カペッロ監督が率いるレアルが、勝ち点差「6」をひっくり返すドラマを演じた例はあるものの、それ以上のポイント差では不可能と言われている。

リーガで独走態勢に入ったバルセロナ

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