オリ山本が今キャンプ最多130球の熱投 「アピールもそうですが、自分のため」

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19日にブルペン入りしたオリックス・山本由伸【写真:橋本健吾】

侍ジャパンにも初選出、今季は中継ぎから先発に転向

 オリックスの山本由伸投手が19日、ブルペン入りし今キャンプ最多となる130球の熱投。今季から先発に転向する右腕は「最後の方は力が抜けて、いい感じで投げることができた」と充実した表情を見せた。

 直球、カットボール、カーブ、シュート…。先発調整を進める高卒3年目右腕のブルペンは熱気に覆われていた。中継ぎから先発転向となる最大の課題はスタミナだが、この日は130球を投じ「アピールもそうですが、自分のため。いい感じで力が抜けてよかった」と手応えを口にした。

 高卒2年目の昨季は中継ぎエースとして54試合に登板し4勝2敗1セーブ、32ホールド、防御率2.89の成績を残し大ブレーク。今年は昨年の活躍が評価され3月に行われる「日本対メキシコ」の侍ジャパンメンバーにも初選出された。

 ここまでケガなく順調にキャンプを消化。15日の紅白戦では2回2安打1失点、最速149キロを記録。今後はイニングも増えていく形で、次回登板は26日のロッテ戦との練習試合が予定されている。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)