鈴木浩介主演“エロス妄想ドラマ”に宇野実彩子、高崎翔太らがレギュラー出演!

テレビ東京系で4月にスタートする鈴木浩介主演のドラマパラビ「癒されたい男」(水曜深夜1:35、開始日未定)にAAAの宇野実彩子、高崎翔太、半海一晃らがレギュラー出演することが決定した。

同作はどこにでもいる中小企業の中年サラリーマン・秋山寛(鈴木)が、日々感じるストレスの“癒やし”に、コンビニや街で出会ったさまざまな美女たちをターゲットにして、脳内でちょっとHな妄想を繰り広げるストーリー。秋山が働く「スマイル・トイレット」営業課のクールな部下・壇ノ浦リサ役を宇野、リア充で前向きな明るいおバカの部下・桶狭間秀人役を高崎、さらに、背は低いがプライドが高く自分にできないことを部下に押し付ける営業課の部長・鴻池太郎役を半海が演じる。

本作への出演について、宇野は「いろいろな笑いの要素が、台本をめくるたび散りばめられていて、とても面白くてクスクス笑いながら読んでいました。女性から見ると男性の意外な頭の中が分かりますし、でも実際に本当にそう思っているなら、“え?”という驚きもありますし、面白さ、かわいらしさ、意外な男性の妄想劇が味わえました」と期待を寄せ、自身が演じるキャラクターについて「自分の世界がちゃんと確立されて、その世界に入っていくことを許さない、すごくクールな女性だと思います。秋山さんの部下ですが、部下としての態度としては少し大きく、失礼ですね。でもそれがリサの強さです。秋山さんにズバズバものを言うところは見ていて気持ちがいいかと思います」と役どころを解説した。

高崎は「原作漫画を読みました。男のあるあるが詰まった作品で、結構僕も共感できました。女性の胸元やパンツが見えるとついつい見てしまうというような共感が持てる作品となっております。主人公の妄想が楽しくて、こんなに妄想のバリエーションがあるんだと知りました。リアリティーを求めるよりは妄想自体が過激な場面があるんですけど、笑って見られるような作品になっていると思います。そして、男性共感コメディーです!」と推し、演じるキャラクターについて「ホジティブで明るくリア充なおバカです。“こんなヤツがいたら嫌だな”という感じで演じています。ですが、僕は好きなキャラクターです。上司の立場の人からすると、きっとイライラするかもしれませんが、見ている人からは愛されるキャラクターになったらなと思います」と役づくりへの思いをアピールした。

そして半海は「台本を読む前に原作漫画の表紙絵にもっていかれました。ツンと澄ました女性のノースリーブの脇の下からチラリと見える白いブラ。これこそ男のロマンです! 読む前からもう釘付けです! 鴻池は心配性で怖がりなくせにプライドと出世欲だけは人一倍というかなりねじ曲がった男です。そしてとにかく特徴的なのが、所構わず飛び出す昭和のおやじ風無理やりのダジャレ。本人(鴻池)がどこまで本気で言ってるのか分からないちょっと裏腹な感じがなかなか難しかったです(笑)。衣装はぶかぶか。2サイズほど大きく、丈は少し短めにして自分を大きく見せています。逆にチビを強調してるのにねぇ。それに気付かない鴻池はちょっと残念なキャラクターです(笑)」と役どころを分析した。

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