ゆずがタイに初上陸! 異国の地で音楽交流&ワニと格闘!?

映像配信サービス・dTVは、3月29日から、ゆずにとって初上陸となるタイを舞台に、新たな土地、人、音楽と出合う旅の模様を収めたドキュメンタリー番組「NEW HORIZON-ゆず旅-」(深夜0:00)を全8回にわたって独占配信する。

ゆずは、デビュー以来、「夏色」「栄光の架け橋」「虹」といった誰もが知る数々の名曲をリリースし、紅白歌合戦の出場回数は9回を記録するなど、不動の人気を誇りながらも、5月からは音楽史上初となる弾き語りドームツアーを敢行するなど、さまざまなチャレンジを続ける国民的アーティスト。そんな2人の新たな挑戦として、dTVは初の冠配信番組の企画をオファーし、番組が実現した。ゆずがアーティストとして、人間として、まだ訪れたことのない土地で新たな自分を発見するというテーマのもと、初めてのタイを訪れた2人が現地で人や音楽に向き合う姿に密着する。

番組は、タイのメインストリートに降り立つシーンからスタート。観光スポット巡りから、ゆずの真骨頂であるギターによる弾き語りの模様まで、異国の地を舞台に普段は見ることのできないゆずの素顔が堪能できる。注目は、タイのレコード会社、音楽専門学校、楽器店などタイの音楽シーンにかかわる現地の人との交流から垣間見える、ゆずの音楽に向き合うひたむきな姿や温かい人間性だ。また、北川悠仁と岩沢厚治それぞれに分かれてワニや怪魚と格闘するなど1人のロケにも挑戦している。

全編オール“タイ”ロケに挑んだ北川は「タイの人々は、非常にオープンで優しくて、礼節正しい人たちばかりで人の温もりを感じました。中でも、音楽専門学校に通う学生たちとの交流を通じて、国は違えど音楽で何かを表現したいという思いに感動しました」と振り返り、「タイとゆずの出会いが今後の活動にどうかかわっていくか。当事者である僕らもワクワクしながらやっていきたいと思うので、皆さんにもそういったことを期待してもらいながら、この番組を楽しんでください」とアピールした。一方、岩沢も「タイは初めての場所ということで、全てがはじめましてで新鮮でした。ガイドブックも持たず、さまざまな土地を巡り、経験をし、この国を知れてよかったです」と旅を楽しんだ様子。最後に「この番組では、“オフ”なゆずの2人もたくさん見られると思うので(笑)。皆さんが普段あまり見ることのないゆずをぜひ楽しんでください」とメッセージを寄せた。

さらに、dTVでは、現在ゆずの9作品のライブ映像と16作品のミュージックビデオを配信中のほか、「ゆず旅」の配信を記念して、3月29日から新たに17年に開催されたライブの模様を収録した「LIVE FILMS ゆずのみ」や、「LIVE FILMS TOWA-episode zero-」「LIVE FILMS 新世界」の3作品を順次配信していく。

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