青森県内各地で気温上昇、弘前公園では桜の剪定

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桜の剪定を手際よく進める弘前市公園緑地課の職員ら=19日、弘前公園下乗橋近く

 19日の青森県内は高気圧に覆われて気温が上昇。青森地方気象台によると、各地の最高気温は八戸9.5度、三戸8.7度、十和田と三沢8.6度、弘前7.6度、青森7.3度と、いずれも3月中下旬並みの暖かさとなった。19日は二十四節気の一つ「雨水」。春が近づき、雪が雨に変わる時季とされる。

 弘前市の弘前公園では4月開幕の弘前さくらまつりを目指し、桜の剪定(せんてい)作業が始まった。市公園緑地課の職員約30人が柄の長いのこぎりやチェーンソー、剪定ばさみで弱った枝を丹念に切り落とし、切り口には殺菌剤を塗って仕上げていく。3月末までに園内のソメイヨシノなど約2600本の作業を終える予定。

 同課の桜守・橋場真紀子さんは「花芽の数は例年並みなので、いつも通りボリュームがあり、感動を与える桜を楽しんでもらえる」と話した。