地元工芸技術に触れて 一関、丸三漆器の作品紹介

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「chikyu」など漆を使った作品20点が並ぶ地元工芸技術展

 一関市大東町摺沢の岩手銀行摺沢支店(照井崇宏支店長)は19日から、地元丸三漆器(青柳真社長)の作品20点を集めた地元工芸技術展を開き、来店者は職人の技を興味深く眺めている。28日まで。

 同展は高い技術を持つ地元企業を紹介しようと開催。秀衡塗のグラスやわんに加え、全国の若手職人の活動を支援するトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」のプロジェクトに合わせて同社の塗師青柳匠郎(たくお)さん(33)が制作した新作「chikyu」も展示している。

 「chikyu」は漆を塗った直径約13センチの地球儀で、漆を磨き上げた光沢が特長。大陸部分は漆とけい藻土を混ぜた「さび」で表現した。