第2弾は「近江牛味ポテチ」 カルビー、「鮒ずし味」に続き

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「近江牛ステーキ味」のポテトチップスを贈る伊藤社長(左)=大津市・県公館

 47都道府県のポテトチップスを作っているカルビー(本社・東京都)が3月4日、滋賀の味として「ポテトチップス近江牛ステーキ味」を発売する。抜群のインパクトで好評だった前回の「鮒(ふな)ずし味」に続き、滋賀が誇る高級食材のおいしさを特製の近江牛パウダーで再現。近江牛で「ふなずし超え」を目指す。

 同社のご当地プロジェクトの一環で、滋賀の味は2品目。消費者から「近江ちゃんぽん味」「サバそうめん味」の案も寄せられたが、ポテトとの相性で近江牛に決めたという。

 20日に大津市の県公館を訪れた同社の伊藤秀二社長兼CEOは、霜降り肉をイメージした赤じゅうたんの上で三日月大造知事にポテトチップスを贈呈。試食した三日月知事は「香ばしくて甘みがある」とコメントした。

 前回の「鮒ずし味」は全国のご当地チップスの中でもユニークさで上位5位に入る商品だったといい、他府県からも「食べてみたい」との声があったという。開発した大津市出身の社員篠谷佳菜子さんは「どうしたらふなずしを超えられるか試作を重ね、王道のおいしさで攻めた」と話す。

 同社の湖南工場(湖南市)で限定数を生産し、4月中旬ごろまで近畿2府4県のスーパーやコンビニで販売する予定。なくなり次第終了。