出場機会を減らしているアーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルに対し、トッテナム・ホットスパーやアストン・ビラを指揮した経験を持つティム・シャーウッド氏が言及。アーセナルがトップ4でフィニッシュするためにはエジルが必要だと説いた。
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昨年12月のボクシング・デイ以来、プレミアリーグでの先発出場が1度しかないエジル。週給35万ポンド(約5000万円)とチーム最高給取りながらウナイ・エメリ監督の構想外になりつつあり、シーズン終了後には放出の噂も囁かれている。しかしシャーウッド氏は、アーセナルが今季トップ4フィニッシュしUEFAチャンピオンズリーグ出場資格を獲得したいのならば、エジルを売却する余裕はないと語った。
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「現時点でのエジルは、エメリの要求を応えているとは思わない。それでも彼はプレーしていかなければならないし、彼を放出するのは得策ではない。私はアーセナルが彼のクオリティを発揮させていると思えないね。監督がベストを引き出す必要がある。35万ポンド払っているのだろ？彼がピッチに立つことが、アーセナルがトップ4フィニッシュできる唯一のチャンスだ」。
