パイオニアの「通信ドライブレコーダー」と「B.PROカーナビ」が、安全運転・エコドライブ支援サービス「Eco-SAM」に対応

パイオニアの「通信ドライブレコーダー」と「B.PROカーナビ」が、株式会社トワードが展開する安全運転・エコドライブ支援サービス「Eco-SAM」に対応

通信端末を活用したシンプルな運用で、安全運転・エコドライブを実現

パイオニアのクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」は、食品関連の物流事業を展開する株式会社トワードの運行管理プラットフォーム「DAC-SAM/tr」に2017年から採用されている。

このたび、 パイオニアの「通信ドライブレコーダー」と「B.PROカーナビ」が、「DAC-SAM/tr」に新しく追加される安全運転・エコドライブ支援サービス「Eco-SAM(エコサム)」の対応端末となる(2019年4月サービス追加予定)。これまでの「Eco-SAM」は専用ロガーでデータを取得する必要があったが、パイオニアの通信型車載端末を活用することで、 通信を介してデータの取得・解析が可能となる。また、通信型車載端末と「DAC-SAM/tr」の利用により、事故・危険運転の自動通知、映像による状況確認、車両のリアルタイム位置管理や日報の自動作成など、 安全運転・業務効率化を推進するさまざまな機能も併せて活用することができる。

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クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」について

自動日報作成機能などによる運行業務の“管理”はもちろん、 カーナビやスマートフォンを使ってドライバーに訪問先を指示するなど、 運行業務の“支援”も可能な先進のクラウド型運行管理サービス。 業種やニーズに合わせて選べる“パッケージサービス”の提供のほか、 既に顧客が保有している配車計画システムや、 サービス事業者様が提供するクラウドサービスと連携可能な“ビークルアシストAPI※サービス”を提供している。

※ API(Application Programming Interface)は、 コンピュータープログラムで作成された機能を外部のプログラムから利用するための仕様。

通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」

事故や危険運転時の鮮明動画を通信で自動送信するほか、ヒヤリハット地点の案内や長時間運転警告など、 事故リスクの軽減に貢献する通信型ドライブレコーダー。 クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」と連携し、シンプルな運用で事故の削減に貢献する。

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「B.PROカーナビ」

パイオニアの「通信ドライブレコーダー」と「B.PROカーナビ」が、株式会社トワードが展開する安全運転・エコドライブ支援サービス「Eco-SAM」に対応

スマートフォンやタブレットのように必要なアプリを追加できる“開発自由度”と、 過酷な車載環境に耐えうる“信頼性”を両立した新発想の法人向け業務用カーナビ。 利用者が開発した業務に必要なアプリを追加して動作させることができるほか、 内蔵の高性能カーナビアプリと連携させることも可能。追加したアプリからは、シリアルポート、Bluetooth(R)、USBメモリー、SDカード、専用通信モジュールを使用したサーバー接続など多彩な方法でアクセスができる。

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「Eco-SAM」(波状運転解析)について

トワード社が開発した特許技術「運転評価方法及びシステム」(特許第3944549号)を利用した、 運転の安全を見える化(指数化)するサービス。個々の運転者の走行記録を解析し、 速度変化を指数化することで、自己評価や管理指導に役立つ。 また安全運転による事故の削減効果と併せてエコドライブを実現し、燃費向上やCO2削減にも貢献する。

パイオニアは今後、トワード社が展開する「食品等配送の温度管理ソリューション」や「商品・機材管理ソリューション」などの、配送業務の品質や効率を高めるソリューション開発を支援していく予定。

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