蘇寧易購、自社株買い戻し再開

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蘇寧易購、自社株買い戻し再開

 2018年5月24日、工業団地内の道路で走行試験を行う中国初の物流用大型自動運転トラック。蘇寧物流と智加科技有限公司が共同開発したこのトラックは「行龍一号」と名付けられた。(上海=新華社記者/方喆)

 【新華社北京2月20日】中国家電量販大手の蘇寧易購集団(旧社名:蘇寧雲商集団)は公告を出し、会社の発展に対する自信と会社の価値に対する賛同に基づき、投資家と上場会社の合法的な権益を守るため、5億から10億元(1元=約16円)を超えない範囲での資金を投じて、自社株を1株15元以下で買い戻す計画だと明らかにした。中国証券報が伝えた。

 蘇寧易購の自社株買い戻しは、2018年度は今回で2回目となる。蘇寧易購は2018年2月、総額10億元分の自社株を買い戻し、社員持ち株計画に用いると発表。最終的に、社員1600人が持ち株計画に参加した。

 同公告によると、今回の買い戻し総額および買い戻し株価上限に応じて計算すると、買い戻し可能な株数は約6666万6700株、総株式の約0.72%を占める。

 データでは、蘇寧易購の売上高は今年1~9月期、前年同期比31.15%増の1729億7千万元、親会社に帰属する純利益は前年同期比812.11%増の61億2700万元となった。

 蘇寧易購は9月30日時点で、自営や加盟の店舗7849店を持ち、新設店舗は4千店近くに上る。小売システムの登録会員は3億8200万人、物流会社および宅配会社「天天快逓」は総面積799万平方メートルの倉庫および関連施設を有している。