都城市予算案、838億円 過去最大、自主財源4割超

 都城市は20日、2019年度当初予算案を発表した。一般会計は、18年度当初比6.6%増の838億3千万円で過去最大。好調を維持するふるさと納税の基金66億円を繰り入れるなど4割を超える自主財源比率を背景に、農林畜産業の振興など池田宜永市長が掲げる重要施策に重点配分した積極型の編成となった。25日に開会する3月定例市議会に提案する。

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