激辛ハバネロで風評払拭を、福島

山村の「道の駅」、ソフト人気に

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 福島県の山あい平田村にある「道の駅ひらた」で、中南米原産の激辛唐辛子ハバネロを使った商品がひそかな話題となっている。東京電力福島第1原発事故で地元野菜への風説をきっかけに農家が栽培。粉末で真っ赤に染めたソフトクリームが人気を呼び、県外客も増えた。風評払拭に役立てたい考えだ。

 原発から南西に約45キロ離れた平田村では避難指示は出なかったが、風評が立ちアスパラガスなど野菜の売り上げが低下。農家の生産意欲を保とうと、駅長の高野哲也さん(58)は自らも含む人件費を削り、売れ残った野菜を買い上げ続けた。

 そんな中、3軒の農家がハバネロに着目、本格的に育て始めた。