熱戦間近…壮瞥で23日開幕の国際雪合戦準備着々

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 壮瞥町の冬の一大イベント・昭和新山国際雪合戦が23、24の両日、同町の昭和新山山麓特設会場で開かれる。本番に向け実行委やボランティアによる会場設営が着々と進んでいる。31回目を迎える今大会には全国各地の予選を突破した133チーム、約1300人が出場し、聖地・昭和新山で熱戦を繰り広げる。

 大会は壮瞥町や国際雪合戦連合などが主催。昭和新山国際雪合戦実行委が主管。エントリーは、一般の部に105チーム、レディースの部に15チーム、ジュニアの部に9チーム、昨年新設した45歳以上のレジェンドの部に4チーム。残念ながら今回、海外チームの出場はない。

 大会を前に、大勢のボランティアが参加し、会場設営に当たっている。20日には実行委をはじめ町民有志や伊達青年会議所メンバーら計約50人がコートの壁(シェルター)造りに取り組んだ。

 ボランティアは木枠に湿った雪を詰めて踏み固め、縦90センチ、横90センチ(一部横1・8メートル)、厚さ45センチのシェルター計63個、9コート分を完成させていた。会場設営だけで延べ120人の協力があり、堀口正章施設委員長(46)は感謝しながら「今年は雪質も良い。選手や観客に楽しんでもらいたい」と汗をぬぐいながら作業に励んでいた。

 大会初日は23日午前8時15分から開会式。同9時半から予選リーグ、レジェンド戦を実施する。最終日は午前8時半から準決勝リーグ、決勝トーナメント。ジュニアの部は同9時から。表彰式・閉会式は午後3時半を予定している。両日ともスノーパークが設けられ、観戦客を楽しませる。 (奥村憲史)

【写真=コートのシェルター造りに励むボランティアたち】