ゼニト・サンクトペテルブルクに在籍中のFWアントン・ザボロトニー(ロシア代表)が、練習中に思わぬトラブルに見舞われた。
同クラブはフリーキックの練習でよく使う“人型スタンド” (バレット)数体をペナルティエリアの手前に並べ、トレーニングを実施。中盤からロングボールを放り、受け手のFWが相手最終ラインの背後を陥れる練習に励んだものの、このトレーニング中に味方のパスを受けようとしたザボロトニーが人型スタンドに激突。練習場はチームメイトによる笑いに包まれた。英『JOE』などがこの出来事を伝えている。
よほどボールに気を取られていたのか、ザボロトニーは自身の前にそびえ立つスタンドの存在に気づかなかった模様。練習でやや恥ずかしいプレイを見せてしまったが、今後の公式戦で結果を残せるだろうか。
参照元:Twitter