史上初! バーチャルYouTuber出演のドラマ「四月一日さん家の」が登場!!

テレビ東京ほかでは4月19日から、バーチャルYouTuberドラマ「四月一日さん家の(わたぬきさんちの)」(金曜深夜0:52)を放送することが決まった。東京の下町を舞台に、両親を亡くした三姉妹が住む一軒家の生活の中で起こるささいな出来事や思わぬ事件をハートウォーミングに描く。長女・一花、次女・二葉、三女・三樹を、それぞれバーチャルYouTuberのときのそら、猿楽町双葉、響木アオが務める。

脚本には「バイプレイヤーズ」(2017、18年/同系)など、ゆるい世界観で巧みな会話劇を描くふじきみつ彦氏、お笑いコンビ・シソンヌのじろう、劇団「シベリア少女鉄道」主宰の土屋亮一氏らが手掛ける。監督は「架空OL日記」(17年/日本テレビ系)の住田崇氏のほか、湯浅弘章氏、渡辺武氏、太田勇氏らが務める。さらに、企画協力として数々のバラエティー番組で構成を務めてきた「勇者ヨシヒコ」「ゲームセンターCX」の酒井健作氏が参加する。

ときのそらは「今回、私がドラマ『四月一日さん家の』一花役でまさかの女優デビューということで、本当にびっくりしています! 今までプロの方に演技を教わったこともなくて、台本のセリフを覚えるところからすごく大変でしたが、三姉妹の長女役だったので、日頃からみんなに『お姉ちゃんっぽい』と言われるところ(?)が、ドラマで生かせていたらいいなと思います」と意気込んでいる。

新人の猿楽町双葉は「初めまして猿楽町双葉です! 四月一日家の次女を演じています。何もかもが初めての経験で今もまだ緊張しています。和気あいあいと楽しく作った作品、たくさんの方に毎週楽しんで見ていただけたらうれしいです!」と初々しくコメントした。

響木アオは「このたび、こうしてすてきな作品にかかわらせていただけてとってもうれしいです!! 生まれてきてよかった~! ありがとうさぎ~~~!! 撮影は初めてのことばかりでドキドキでしたが、終われば楽しかった記憶しかなく、本当にすてきな経験をさせていただきました!」と喜びを爆発させている。

なお、本作は講談社において漫画の連載が決定しており、その連載漫画を執筆する作家を一般公募するという試みがスタートしている。詳細は講談社「ILLUSTDAYS」(https://illust.daysneo.com)をチェック。

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