東電、20年度600人採用計画

収益力向上へ

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 東京電力ホールディングス(HD)は21日、2020年度に新卒と中途を合わせて、19年度より約280人多い600人を採用する計画を発表した。東電は、収益力の向上や技術継承のためにはより多くの人材が必要になると判断した。

 内訳は新卒で470人、中途で130人を見込む。このうち新卒では福島県の復興のため、同県内の大学生や高校生ら45人程度を採用する。東電HDが一括で採用し、火力発電、営業販売、送配電を担う傘下の3事業会社にも配属する。

 東電は11年の福島第1原発事故前の数年は800~千人規模を採用。12、13年度は採用を見送り、14年度に再開した。