2019年第1回F1プレシーズンテストの4日目最終日、全10チーム14人のドライバーがそれぞれのニューマシンを走らせた。
今週のテスト全体での最速タイムでトップに立ったのはルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが午前セッションでの首位タイムで2番手、ルノーのダニエル・リカルドが3番手に続いた。トップ3のタイムはすべて最もソフトなC5タイヤ装着時に出されたもの。
レッドブル・レーシングのピエール・ガスリーはC3タイヤで11番手。146周を走り、充実した一日で第1回テストを終えた。
■2019年第1回F1バルセロナテスト4日目タイム結果(2月21日)
Pos Driver Team Time(tyre) Laps
1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1’17.393(C5) 24
2 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1’17.637(C5) 136
3 ダニエル・リカルド ルノー 1’17.785(C5) 34
4 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’17.857(C5) 57
5 ルイス・ハミルトン メルセデス 1’17.977(C4) 58
6 シャルル・ルクレール フェラーリ 1’18.046(C3) 138
7 ランド・ノリス マクラーレン 1’18.431(C4) 132
8 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1’18.511(C3) 154
9 ロマン・グロージャン ハース 1’18.563(C3) 64
10 ケビン・マグヌッセン ハース 1’18.720(C3) 66
11 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ 1’18.780(C3) 146
12 ランス・ストロール レーシング・ポイント 1’19.664(C2) 72
13 ジョージ・ラッセル ウイリアムズ 1’20.997(C3) 17
14 ロバート・クビカ ウイリアムズ 1’21.542(C2) 48
※C1タイヤが最もハード、C5が最もソフト