インテル、バイエルン、そして現在所属するリヴァプールと、スイス代表MFジェルダン・シャキリはこれまでのキャリアで数多くの名選手たちと共演してきた。そのシャキリが今回自身の思う世界ベストイレブンを選出している。
リヴァプールのチームメイトも選ばれており、その人数は2人。果たしてシャキリはどんなイレブンを選んだのか。
英『Liverpool Echo』によると、まずGKにはバイエルンのマヌエル・ノイアー。ノイアーはバイエルン時代のチームメイトでもある。最終ラインは右サイドバックにレアル・マドリードのダニエル・カルバハル、左サイドバックにはリヴァプールのアンドリュー・ロバートソン、センターバックはレアルのセルヒオ・ラモスと、リヴァプールのフィルジル・ファン・ダイクを選択している。
最終ラインの4人はレアルとリヴァプールから2人ずつ選ばれたが、ロバートソンの選出はちょっとしたサプライズか。ロバートソンはスコットランドの下部リーグでプレイしてきた苦労人だが、今ではシャキリの思う世界ベストイレブンにまで名前が挙がる存在になった。
中盤はレアルのトニ・クロースとルカ・モドリッチ、そしてバイエルンのチアゴ・アルカンタラの3人で構成されている。やはりチャンピオンズリーグ3連覇中のレアルは高く評価しているのか、合計4人も入っている。
最後に前線はバルセロナのリオネル・メッシ、ユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウド、バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキの3人だ。現チームメイトのサディオ・マネ 、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノも強力な存在だが、まだシャキリの思うベストイレブンには入ることができなかったようだ。