つくばみらい 県道バイパス一部開通 変則交差点を解消

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完成したバイパスを渡り初めする関係車両=つくばみらい市谷井田

つくばみらい市で工事が行われていた県道取手つくば線バイパスの一部区間が完成し、21日に供用開始された。

供用開始されたのは、同市谷井田から南太田の約2.1キロ区間のバイパス整備のうち、谷井田大橋を含む谷井田から福原までの約500メートル区間。

同所を通る取手つくば線は、クランク状で変則交差点となっていたため、朝夕に交通渋滞が発生。歩道もなかったことから、県が2005年ごろからバイパス整備に取り組んでいた。

完成したバイパスは幅員18メートルの2車線道路で、総事業費は約19億円。両側に幅4.5メートルの歩道を設けている。

同日、地権者や関係者ら約80人が集まり、開通前に交通安全祈願式を開催。渡り初めなどをして完成を祝った。

小杉俊一県土浦土木事務所長は「取手つくば線は県南地域の幹線道路。残り1.6キロ区間についても早期に完成させたい」とあいさつ。小田川浩市長は「これで交通渋滞が緩和される」と期待感を示した。