「世界ウルルン滞在記」復活! 竹内涼真がミャンマーでイルカと行う伝統漁に出会った~

かつて若手俳優の登竜門として人気を博したTBS系の紀行ドキュメンタリー「世界ウルルン滞在記」がスペシャル番組として10年ぶりに復活し、竹内涼真が出演することが決まった。3月24日放送の「世界ウルルン滞在記SP」(午後9:00=MBS制作)で、東南アジアのミャンマーでイルカと行う伝統漁を体験した竹内は「子どものころ見ていた番組だったので、スぺシャルで復活するというお話をいただいた時はワクワクとドキドキでいっぱいでした」と出演の喜びを語っている。

同番組は1995年から2008年まで放送され、旅人が海外でのホームステイを通じて、その土地の暮らしを体験するもの。過去の放送では600人以上の旅人たちが100を超える国や地域を旅し、若き日の小栗旬や竹内結子、向井理、玉木宏、桐谷健太らも出演した。

今回のスペシャルでは、子どものころに「イルカになりたい」と話していたほど大のイルカ好きの竹内が、ミャンマーで数百年前から続くイルカと共に行う伝統漁を受け継ぐ漁師のウー・サン・ルインさん一家の元にホームステイする。また、スタジオではかつて司会を務めた徳光和夫に加え、バナナマンの設楽統も新たなMCとして参加する。

旅を終えた竹内は「村の人たちが昔から伝統として守り続けているイルカとの漁を体験してきました。滞在5日間という短い期間でしたが、僕が出発の時に思い描いていたことの何倍もの経験を得ることができたと思います」と振り返り、「人の温かさ、優しさなど、簡単には言葉で言い表せないほど、すごく大事なものがそこにはありました。オンエア、絶対に楽しんでいただけると思います」と見どころをアピールしている。

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