2020年東京五輪で3大会ぶりに復活したソフトボールが次の24年パリ五輪で追加種目から外れることが2月21日、明らかになった。28年ロサンゼルス五輪で復帰する可能性はある。シドニー、アテネ、北京の3大会で日本にメダルをもたらした「お家芸」、世界の強豪チームと競り合ってきた彼女たちの活躍の軌跡を写真でまとめてみた。(構成 共同通信=柴田友明)
「これで東京五輪へ懸ける選手の思いというのは、さらに強くなる。自分も(パリの)先の五輪でもう一度ソフトボールを取り戻すための運動を、自分のできることとしてやっていく」。08年北京五輪で日本を金メダルに導いた上野由岐子投手は残念な思いをかみしめながらも気丈に語った。
落胆から次の機会を目指す意気込み。優勝目前だったが銀のシドニー、銅のアテネ、そして金の北京。来年の東京そして、その先に向かうアスリートとしての情熱は昔から変わらない。(肩書、名称は撮影当時です)
【2000年 シドニー五輪】
(写真特集)
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【2004年 アテネ五輪】
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【2008年 北京五輪】
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