「面白南極料理人」オジサンだらけの地の果てで妄想が爆発!? 美女が目の前に!!

3月2日に放送するBSテレ東の連続ドラマ「面白南極料理人」(土曜深夜0:00)第8話では、松山隊員(マキタスポーツ)の妄想によって男性俳優陣のほとんどが女優に入れ替わってしまうエピソードが描かれる。

同作は、生物はおろかウイルスさえも生存することが許されない地の果てにある南極の「ドーム基地」を舞台に、1年間を一緒に暮らす第38次南極観測隊7人のオジサンたちの悲喜こもごもを描くコメディー。7人のオジサン隊員たちがドーム基地で暮らし始めてから半年が過ぎたころ、隊員たちは閉塞感のある基地の生活で、徐々に精神的に追い詰められていく。女性が存在しない中、バレンタインデーにはオジサン同士の擬似恋愛が、またこどもの日には、親子プレイなど危ない方向に進みつつある。

そんなある朝、松山隊員が目を覚ますと、ドーム基地にいるのは、全員見知らぬ女性隊員たちだった。それも全員美女ぞろい。基地内で一体何が起こってしまったのか。浜野謙太ら6人の隊員の代わりに華村あすか、梅本静香、寒川綾奈、佐藤玲、内田珠鈴、木内舞留がオジサン隊員たちの欲望・妄想を具現化したような謎の美女隊員として登場する。

さらに、3月30日放送・第12話では、帰国を目前に西村隊員(浜野)が南極へ出発する朝を回想するシーンで、西村の妻・みゆき役で中村ゆりが出演する。中村は「今回、これだけの魅力的なキャストの方々がおそろいになって、“面白”と付くとなると、興味津々、楽しいに違いない!と参加させていただきました。浜野謙太さんが『オジサンばかりに囲まれていたから、女性が来るとソワソワするんだよー』とおっしゃっていたのがかわいかったです」と笑顔で本作の印象を語った。

© 株式会社東京ニュース通信社