米中協議、首脳会談で決着へ

貿易摩擦解消へ最終局面

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22日、米ホワイトハウスの大統領執務室でトランプ大統領(奥)と面談する中国の劉鶴副首相(左)。右はライトハイザー米通商代表(ロイター=共同)

 【ワシントン、北京共同】米中両政府は22日に終える予定だった閣僚級貿易協議を2日間延長し中国の構造改革を巡り、双方が受け入れ可能な着地点を探る。24日までの協議で合意に道筋を付け、3月にも開く首脳会談で決着を目指す。貿易摩擦解消に向けた交渉は最終局面を迎えた。

 トランプ米大統領は22日に「最後は私と習近平国家主席で決める」と強調した。閣僚級協議に参加した米側のライトハイザー通商代表は構造改革で「進展があった」としたが「乗り越えるべき大きな障害がいくつかある」と中国をけん制。ムニューシン財務長官も「やるべき仕事はたくさん残っている」と話した。