クロスカントリー日本選手権2019男子は2月17日(日)に福岡で行われた。日本選手権の1万m出場権がかかる今大会、シニア男子は、実業団の有力選手や、箱根駅伝や出雲駅伝など大学駅伝で活躍した選手が多数出場した。
レースを制したのは法政大学の坂東悠汰。2位とは4秒差、接戦のレースを抜け出し29分36秒で優勝を果たした。2位は住友電工の田村和希で29分40秒、3位は黒崎播磨の田村友佑で29分41秒と、田村兄弟が1秒差で続いた。以下も秒差で選手がつづく接戦となった。U20男子8kmを制したのは田辺工業高校の重石卓哉で26分44秒。2位と同タイム着差ありのシニア男子以上の大接戦となった。
シニア男子10km最終結果
1 坂東悠汰(法政大学)29:36
2 田村和希(住友電工)29:40
3 田村友佑(黒崎播磨)29:41
4 中谷雄飛(早稲田大学)29:43
5 小松陽平(東海大学)29:52
6 鬼塚翔太(東海大学)29:55
7 山口浩勢(愛三工業)30:02
8 西山雄介(トヨタ自動車)30:03
U20男子8km最終結果
1 重石卓哉(田辺工業高校)26:44
2 日高拓夢(鶴崎工業高校)26:44
3 高見智志(専修大学松戸高校)26:45
4 東陽晃(西条農業高校)26:45
5 水井翔哉(田辺工業高校)26:45
6 見川壮太(世羅高校)26:45
7 太良坊航(西条農業高校)26:46
8 鴨志田遼太郎(八千代松陰高校)26:46
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