王者に真っ向勝負!久保建英のプレーをご覧あれ

J1第1節川崎フロンターレvsFC東京の“多摩川クラシコ”は0-0のスコアレスドローに終わり、両チーム勝ち点1を分け合う結果となった。

この試合でFC東京の久保建英が自身初の開幕戦先発出場を果たし、輝きを見せた。

史上3番目

久保建英は開幕スタメンを勝ち取ったが、17歳8カ月での開幕スタメンは、稲本潤一(当時G大阪)、菅原由勢(名古屋)に次ぐ史上3番目の年少記録であった。

開幕戦の相手は昨シーズンのJ1王者であり、先日のフジゼロックススーパーカップのタイトルを獲得したばかりの強敵川崎フロンターレであったが、臆することなくプレーした。

川崎戦のタッチ集

DAZNでこの試合の解説を務めた戸田和幸氏は試合後SNSで「久保建英。ただ一言、彼は日本の未来です。」とコメントしている。

長谷川健太監督も試合後「堂安が欧州に行く前のレベルまで来ている」と元教え子であり、現A代表の中心選手と重ね合わせ、久保を称賛した。

バルセロナ復帰説が報道されるなど、去就が気になるところではあるが、今は日本で彼のプレーが見れることの喜びを噛み締めながら、温かく見守っていきたいところだ。

試合後のインタビュー

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