昨季本塁打王の西武山川が今季“1号” 豪快130M弾で「どすこいポーズ」初披露

初回に2ランホームランを放った西武・山川穂高【画像:(C)PLM】

バックスクリーン左に叩き込む対外試合1号

 西武・山川穂高内野手が24日、ロッテとの練習試合(春野)で対外試合第1号をバックスクリーン左に叩き込んだ。

 初回、相手先発のボルシンガーの失投を見逃さなかった。2死一塁で打席に立った山川は、高めに入ったストレートをはじき返しスタンドに運んだ。昨年47本塁打でホームラン王に輝いた山川。推定飛距離130メートルの一発が対外試合4試合目にして“第1号”となった。

 ベンチに戻ると、今シーズンからホームランを打った際に行うと宣言していた「どすこいポーズ」のパフォーマンスを初披露し、スタンドを沸かせた。(安藤かなみ / Kanami Ando)

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