アーチェリーの第19回全日本学生室内個人選手権は21、22日、長崎市の県立総合体育館で行われ、県勢はリカーブ（RC）男子の泉雄也（長崎国際大）、コンパウンド（CP）男子の藤田直人（長崎国際大）がそれぞれ準優勝した。
RCの男子に73人、女子に41人、CPの男子に12人、女子に4人がエントリー。予選ラウンド（60射）から、決勝トーナメントで競った。
泉は予選を7位通過。決勝トーナメント2回戦で、全日本室内選手権2位の村上龍之介（大村工高－近大）を7-1で破ると、準々決勝は予選2位の野村翼（早大）、準決勝は同3位の河田悠希（日体大）にそれぞれ6-4で競り勝った。決勝は角田鉄平（徳山大）に0-6で敗れた。
予選4位の藤田は準決勝で同1位の梅本大輝（長崎国際大）に143-141で勝利。決勝は難波大雅（愛産大）に141-142で惜敗した。
