あいみょん「恋愛をしたから、明日が楽しみになる。でも…」 ラブソングについて語る

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J-WAVEで放送中の番組『〜JK RADIO〜 TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「THE HIDDEN STORY」。2月22日(金)のオンエアでは、あいみょんさんが登場。ニューアルバム『瞬間的シックスセンス』の制作秘話を訊きました。

■「私の作る音楽は瞬間的な好奇心と閃き」

『瞬間的シックスセンス』というアルバムタイトルは、どのように決まったのでしょうか。

あいみょん:私は、いつもタイトルを最後に決めるんですけど、今回は作る前から「このタイトルでいこう」と決めていました。もともとモノ作りがすごく好きで、芸術とかアートが生まれるきっかけというのは、瞬間的な第六感からかなと思っています。曲の土台となる歌詞やメロディが浮かぶ瞬間は、どこからの情報でもなく、第六感かなと思います。私の作る音楽は瞬間的な好奇心と閃きからくる、第六感から生まれているということで、『瞬間的シックスセンス』というタイトルにしました。

『瞬間的シックスセンス』に収録されている夏の曲『マリーゴールド』は、「代表曲になればいいな」と思うほどの自信作です。

あいみょん:麦わら帽子の女の子のうしろ姿が、ゆれるマリーゴールドに似ていると思い付いた瞬間が、第六感かなと思います。麦わら帽子の女の子も全く見てないんですけど、急にきました。でも、その風景から物語が始まって、曲作りを始めました。基本的には、自分が作る曲には自信を持とうと思っています。あの曲ができたときは、「この曲が自分の代表曲になればいいな」と思うくらい、背中がゾワッとする感じがあって、この曲が私の夏を変えるなと思っていました。

■それぞれの収録曲への想い

『瞬間的シックスセンス』には全12曲が収録されています。あいみょんさんは、「アルバム用に書き下ろす」という意識はなく、今まで作りためてきた200以上の曲から選んだと言います。収録曲について、以下のように解説します。

あいみょん:『二人だけの国』は、映画『失楽園』を観て、主題歌っぽく作ろうと思いました。昔、映画を観ていて「自分がもしこの映画の主題歌を作ったらどうなるかな」というのをよくやっていたんです。その名残というか。言葉を冒頭に並べると漢字だけになってしまって、お経っぽかったので、お経っぽく歌いました。アレンジもきれいで、水面っぽい、水たまりっぽくて、素敵です。

『恋をしたから』は一発録りで、ブースに入らず部屋でレーコーディングをしています。カビラは、「近くであいみょんさんが歌っているかのようなアレンジ」と感想を述べました。

あいみょん:私の声とギターは一発録りです。そのあとから、クラリネットとか鳥の鳴き声とかを重ねてもらいました。距離感が近い曲やなと思いきや、途中からクラリネットとかが入ってくることによって「けっきょく、ここはどこなんや」という異空間みたいな違和感、奇妙な感じを出せたらいいなと思いました。

『恋をしたから』の歌詞、そしてラブソングについても伺いました。

あいみょん:恋愛が人間に与える影響力のすごさを感じるときがあって。恋愛をすると、好きな人が好きな音楽を聴きますし、その人の好きな食べ物を食べます。知らず知らずのうちに、聴覚も味覚も変わっていくんやなって思うと、たしかに恋愛は人格を変えてしまうなと思いました。

『恋をしたから』は、そんなあいみょんさんの想いを表現した曲です。

あいみょん:恋愛をしたから空がきれいで、明日がすごく楽しみ。でも、恋愛をしたから明日がすごく怖くて、空が寂しく思える日もある。いろんな感情になれる“恋愛”というものは、すごいなと思います。自分の物語かどうかというのは、意外と自分ではわからなくて、この楽曲を2、3年後とかに聴いたときに、改めてわかるかもしれないですね。自分の体験談だと最初は認めたくないんですけど、10代の頃に出したラブソングが今の自分に響いたりもします。過去の自分は全く違う人物なんやと思います。

あいみょんさんのニューアルバム『瞬間的シックスセンス』、ぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『〜JK RADIO〜 TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時−11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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