24日に行われたセリエA第25節。首位をひた走るユベントスがアウェイの地レナト・ダッラーラでボローニャと対決した。
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アトレティコ・マドリードとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントで完敗を喫したユベントス。ショックから立ち直るために、ボローニャ戦はクリスティアーノ・ロナウドやマリオ・マンジュキッチに加え、サイドバックでのプレーが多いジョアン・カンセロを右ウィングに配置した。ただ序盤からボローニャに押し込まれるユベントスは、ボールを奪うことが出来ずシュートを打たれる場面が散見。攻勢に転じることが出来ないまま試合を折り返す。
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後半に入っても劣勢が続くユベントスは、59分にパウロ・ディバラを投入。すると、この采配が功を奏す。67分、左サイドからブレーズ・マテュイディが左足でクロスを供給。ディバラがDFの甘くなったクリアボールに反応し、落ち着いて流し込んで先制点を挙げる。得点後はボローニャの猛攻を受けるものの、最後まで虎の子の1点を守り切り試合終了。勝ち点69まで積み重ね、今季リーグ無敗を「25」に伸ばした。
