バイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネス会長が、今季でレンタル期間が満了になるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスについてコメント。将来についてはクラブと監督が決めると話した。
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レアル・マドリードから2年間のレンタルでバイエルンに加入したハメス。昨シーズンはチームに貢献し、買取オプション行使が確実視されていたものの、今季ニコ・コバチ監督が就任してからは出場時間が限られている。そのため、シーズン終了後にレアルか他クラブに移籍するのではないかと噂されているが、ヘーネスは「全ては我々の監督が決める」とドイツメディアのインタビューで言及した。
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「もしコバチ監督が残ってほしいと言うのならば、ハメスは来シーズンもバイエルンでプレーするだろう。4200万ユーロの移籍金を支払ってね。5月にはオプションを行使するかどうか決めることが出来る。もし我々が行使したら彼は残らなければならないだろう。しかし我々は、まだ決断に至っていない」。またヘーネス会長は、関心を示しているアトレティコ・マドリードのフランス代表DFリュカ・エルナンデズについて「もし機会があれば我々は移籍金を支払う用意をするだろう。彼はワールドカップ王者だ」と口にした。
