ORSO、プログラミング講師を養成する「DRONE STAR Academy」4月開講

株式会社ORSOは、 2020年プログラミング教育必修化に向け、ドローンを活用したプログラミング講師の養成講座「DRONE STAR(C) Academy」を2019年4月に開講することを発表した。

ORSOでは、生徒が能動的にプログラミング的思考を学ぶことができる新しいスマホ教材アプリ「DRONE STARプログラミング」を開発。本アプリは全国各地で3,000名を超える方々に授業やワークショップを通して体験し、教育現場の声を聞きながら研究開発をしてきたという。

その過程でプログラミング教育現場における指導者不足や指導方法への課題を感じ、「DRONE STARプログラミング」を活用して教育現場で活躍する人材を養成し、子どもたちの未来を考える教育を教育者の方々と共創したいという思いで、 「DRONE STAR Academy」を2019年4月に開講することを発表した。

「DRONE STAR Academy」概要

第1回開催日: 4月3日(水)、 4日(木)の2日間※11:00~18:00 第2回開催日: 4月17日(水)、 18日(木)の2日間※11:00~18:00 会場: 株式会社ORSO 1F「DRONE STAR ラウンジ」東京都千代田区内神田2-4-6 WTC内神田ビル 定員: 各開催20名 受講料: 180,000円(税別) ※下記の教材費を含

・操縦実践用ドローン「DRONE STAR 01」 ・プログラミング実践用ドローン「Tello」 ・ドローンプログラミングアプリ「DRONE STAR プログラミング」6ヶ月ライセンス(iOS版) ※iPhone、 iPadは、 ご自身で用意。

講座内容:

ドローンの基礎講習、 操縦の実践 プログラミングの基礎講習、 ドローンプログラミングの実践 プログラミング教育の模擬授業、 フィードバック 筆記試験 その他、 特別授業、 ワークショップを予定

対象: 教職員様、 プログラミングスクール運営者様、 ドローンスクール運営者様

DRONE STAR Academyの特長

実践的なカリキュラム 2日間の講習でドローンの取扱からプログラミング教育について学習。初日は、実際に授業で使用するドローンに触れ、取り扱い方法や注意事項についての講習とプログラミング教育についての講習を予定。2日目は特別講師と共に児童向けを想定したデモ授業を実施。 実施後にはフィードバックの時間を設け、受講後に実践できる内容で講習を行う。

受講者によるドローンプログラミング講座の開講支援 ドローンスクールやプログラミングスクール等を運営されている方や講師経験のある方は、本講座を受講後にDRONE STARプログラミングを活用した講座を開講することが可能。運営されているスクールで新しい講座としてドローンプログラミングをご活用できる。

DRONE STAR Academy コミュニティの設立 DRONE STAR Academyは、 今後のプログラミング教育を受講者の皆様と継続的に考える場の創出として、 コミュニティを設立。コミュニティではオンラインでプログラミング教育の情報共有やカリキュラムの開発や共有を行い、新しいカリキュラムで授業を行うことが可能。オフラインでは定期開催する意見交換イベントに参加することができ会員間で交流することができる。

DRONE STAR(C)プログラミングアプリについて

DRONE STAR プログラミングは、生徒自身がプログラミングに興味を持ち、個々の感性を高め、アプリに沿って自発的にPDCAを回し続ける環境を提供する、 新しいスマートフォン向けドローンログラングアプリ。

対応デバイス :iOS Ver.8.0以上の iPhoneおよびiPad 提供プラットフォーム :App Store ※Android OS版は今後対応予定。 アプリ利用料 :無料(App内課金あり) 配信日 :2018年4月17日(火)

「DRONE STARプログラミング」アプリは、 送信機(プロポ)を使わず難しいコードを書かなくてもドローンの操縦制御を直感的にプログラミングできる、プログラム思考を身に着けるために最適なアプリ教材のエントリーモデル。 誰でも簡単にドローンプログラミングが学べるプログラミング編集画面では、前進、回転などの動作を制御する機能ブロックを、時間軸に沿ってタイムラインに配置し、ドローンに指令を出し プログラム飛行させることでミッション達成を目指す。

この直感的なプログラミング編集画面を軸に、課題となる「ミッション機能」を搭載し、生徒一人一人が創造力を掻き立て、それぞれが目標を立てオリジナリティを出せるよう、”うさぎやクラゲの動きをドローンで表現してみよう”等、様々なミッションが収録されている。

また、プログラムが完成し、実際にドローンをプログラム飛行させる様子を、作成したタイムラインと共に”検証動画”として撮影する機能を搭載。この「検証動画撮影機能」により、自発的に検証し、プログラムを再編集する動機が生まれる。これらの循環型機能を身近なスマートフォン向けアプリで提供することにより、生徒自身がプログラミングに興味を持ち、個々の感性を高め、アプリに沿って自発的にPDCAを回し続ける環境が可能。

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