横暴な指令に裏切り…「よつば銀行」がいよいよ最終章へ突入!

テレビ東京系の連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す! ~この女(ひと)に賭けろ~」(月曜午後10:00)の3月4、11日放送・第7、8話に榎木孝明、渡辺哲、おかやまはじめら名バイプレーヤーが出演することが決まった。

同ドラマは、よつば銀行台東支店営業課長の原島浩美(真木よう子)が、大胆な行動力で支店の立て直しを行っていく痛快お仕事ドラマ。第7話からの最終章は、頭取・鳩山英雄(古谷一行)と、行内で次期頭取にと推されている島津雅彦(柳葉敏郎)の策謀が交錯する新プロジェクトがスタートする。債務が膨らんだ企業を整理するという頭取肝入りのプロジェクトに指名された浩美は、加東亜希彦(丸山隆平)とともにターゲットの不動産会社に向かうが、納得が得られず奮闘する。浩美たちが向かった債務超過の不動産会社「桜庭地所」の社長・桜庭拓真役を榎木孝明、同専務・中島順三役をおかやまはじめが務め、「キヨタインターナショナル」の社長・清田一穂役を渡辺哲が演じる。

榎木は「ドラマ全体のクライマックスになるような話に参加させていただきとてもうれしく思うと同時に、大きな役だけにプレッシャーも感じます。私の演じる『桜庭地所』社長の桜庭拓真は直情型の人間ではありますが、根底には純粋な心を持っています。少子高齢化で増えるシャッター街を何とかして人助けができないかという、人間に対しての優しさと正義感を持つ男です」と役柄を紹介。

渡辺は「現場が活気があって楽しくてあっという間の時間でした。清田は本当に商売人でいいヤツなのだと思います。清田が出ているところも印象的なシーンになっていると思うので、ぜひご覧ください!」とアピールした。

おかやまは「お話をいただいた時はうれしさとともに少し緊張しましたが、真木さん、丸山さんをはじめスタッフの方々の笑顔を絶やさない和やかな現場にホッとしました。私の役柄は榎木孝明さん演じる不動産会社社長をサポートする専務で、実直さ穏やかさを意識しました。見どころはやはり、7話のラストのラスト! サスペンスフルな急展開でしょう。そこから一気に最終話に怒濤(どとう)のごとくなだれ込みます」と見どころを明かした。

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