Jリーグ開幕戦ベストゴールはこれだ!

いよいよJリーグが開幕し、開幕戦からたくさんのゴラッソが生まれた。そこで厳選した3つのゴラッソをご紹介する。

三好康児(横浜Fマリノス)vsガンバ大阪

昨シーズン、所属先のコンサドーレ札幌の4位躍進に貢献した三好。今シーズンからマリノスに移籍し、開幕戦からいきなり移籍後初ゴールと幸先の良いスタートを切った。

このゴールは相手を翻弄する美しいパスワークから、クリアボールを拾い、気持ちの良いミドルシュートが決まった。お見事としか言いようがない。

エミル・サロモンソン(サンフレッチェ広島)vs清水エスパルス

Jリーグデビュー戦で初ゴールと、彼には記念すべき一戦となった。元スウェーデン代表であり、ヨーロッパリーグ(EL)にも出場経験があるなど、期待値が高い。

このFW顔負けの鮮やかなボレーであった。相手チームにとって、今後セットプレーの脅威となるに違いない。

岩上祐三(松本山雅)vsジュビロ磐田

このフリーキックの場面、壁には磐田が5選手おり、「対策バッチリ」かと思いきや、意表を突いた低い弾道のシュートが決まった。奇しくもFKの名手中村俊輔の足下を抜けていく、というゴールだった。おそらく、FKの名手も唸ったに違いない。

岩上のキック精度には定評があり、松本の武器の一つとして相手に脅威を与えるだろう。

まだまだお伝えしたいゴールはあるが、次節以降にお伝えしたい。

今年は会場に多く足を運んでいただき、ぜひ平均観客動員数2万人を皆さんで達成しよう。

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