サンフレッチェ広島は25日、ブラジルのトンベンセからMFハイネル・サントス・ナシメントを獲得したと発表した。
現在28歳のハイネルはブラジル出身で、グレミオ・バルエリでプロとしてのキャリアをスタート。母国の名門クラブであるフルミネンセでプレイした経験もある。そして、2017シーズンには期限付き移籍で川崎フロンターレへ加入し、Jリーグでもプレイ。同シーズンはリーグ戦14試合に出場し1ゴールを記録していた。2018年からは戦いの舞台を母国ブラジルへ戻していたが、再び来日することが決まった。
ハイネルはクラブの公式サイトを通じて「こんにちは、ハイネルです! サンフレッチェ広島に加入できたこと、とても嬉しく思います。プレイすることがとても待ち遠しいです。できるだけ早くクラブとサポーターの皆さまにたくさんの喜びを与えられるように全力を尽くして頑張ります。大好きな日本でまたプレイできることが幸せです。応援をよろしくお願いします」と意気込みなどを語っている。
日本での再挑戦を決断したハイネル。2度目のJリーグで飛躍を遂げることができるのか。