ナポリFWが見せた技ありFK 名将アンチェロッティのおかげ?[映像アリ]

パルマ戦で2ゴールの活躍を見せたミリク photo/Getty Images

ナポリは24日、セリエA第25節でパルマとアウェイで対戦。前後半に2点ずつを奪い、4-0の快勝を収めている。

この一戦で2ゴールを挙げる活躍を見せ、チームの勝利に貢献したポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク。36分に決めた自身1点目のシーンでは、ペナルティアーク内で得たFKのキッカーを自ら務めると、ブロックに入った壁の下を抜く技ありシュートで直接FKを沈め、相手選手や観客の度肝を抜いた。ただ、この直接FKの陰には指揮官からのアドバイスがあったようだ。

試合後、伊『sky sport』のインタビューに応じたミルクは、FKの直前にタッチライン側にいる監督やコーチからアドバイスがあったのかと聞かれると「イエスだ。本当に役立ったよ。彼らには感謝したい。彼らは『パルマはFKの際にすごく高くジャンプする』と伝えてくれた。だから僕は下を狙ったんだ」と答えた。

また、チームの指揮官を務める名将カルロ・アンチェロッティも試合後に「私が指示した。彼のFKか警戒されているので、高くジャンプすると思った。だから彼にアドバイスしたんだ。距離的にも、壁の上を越すには近すぎるように見えたからね」と明かしている。

参照元:YouTube

© 株式会社FACTORIES