気象庁は25日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)で火山性地震が増加し、小規模な噴火が発生する恐れがあるとして、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。レベル2となるのは1月18日以来。火口から半径約2キロが警戒範囲となり、小林市は規制解除したばかりの大幡山から獅子戸岳への登山道を、再び立ち入り禁止とした。
新燃岳、警戒レベル2 火山性地震増で引き上げ
- Published
- 2019/02/26 08:05 (JST)
気象庁は25日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)で火山性地震が増加し、小規模な噴火が発生する恐れがあるとして、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。レベル2となるのは1月18日以来。火口から半径約2キロが警戒範囲となり、小林市は規制解除したばかりの大幡山から獅子戸岳への登山道を、再び立ち入り禁止とした。
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