シリア大統領、イランを訪問

内戦後初、関係強化

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イラン・テヘランでの会談で、抱き合うハメネイ師(右)とシリアのアサド大統領=25日(ハメネイ師事務所提供・共同)

 【テヘラン共同】内戦下のシリアのアサド大統領が25日、イランの首都テヘランを訪問し、最高指導者ハメネイ師らと会談した。イランは軍事、経済の両面でアサド政権を支える後ろ盾となっており、両者は米軍のシリア撤退本格化を前に関係強化を確認した。

 2011年の内戦発生後、アサド氏のイラン訪問は初めて。

 ハメネイ師の事務所などによると、ハメネイ師は「イランは、危機の始まりから(アサド)政権の側に立ってきた。シリアは米国やその同盟国と対抗し、勝利を収めた」と発言。「イランはシリアとともにある」と述べ、支援を継続する考えを強調した。アサド氏は支援に謝意を表した。