被害者との間に金銭トラブルか

室蘭の傷害致死事件

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 室蘭市白鳥台2の市営アパートの一室で女性(56)=同市天神町=が暴行を加えられて死亡した事件で、室蘭署は25日、司法解剖の結果、死因は外傷性ショックと発表した。

 この部屋に住み、傷害致死容疑で逮捕された無職の男性容疑者(48)と被害女性との間で、金銭トラブルを抱えていたことが、被害女性の知人らの証言で分かった。

 知人男性によると、被害女性が白鳥台から天神町のアパートへ引っ越したのは昨年4月ころ。「容疑者が被害女性のアパート(天神町)をよく訪れていた。被害女性は、貸している金が返ってこないと言っていた」と話す。

 さらに被害女性の高校時代からの友人は「貸したお金を返してもらったら容疑者と縁を切る―と話していた」と語った。同署では事件との関連性を調べる。