福島の4小学校、遠隔合同授業

テレビ会議システムでつなぐ

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福島県の小学校4校をつないで実施された遠隔合同授業=26日午前、福島県葛尾村の葛尾小

 東京電力福島第1原発事故で被災した福島県の富岡町、浪江町、葛尾村の小学校4校は26日、テレビ会議システムを利用して遠隔合同授業を実施した。古里で再開した学校や避難先で授業を続ける学校、事故後の新設校をつなぎ、多様な意見に触れ自分の意見を伝える能力を養うことが狙い。

 2018年4月に地元で再開した富岡町立富岡小、葛尾村立葛尾小、新設した浪江町立なみえ創成小、避難先の同県三春町で授業を続ける富岡町立富岡小三春校が参加。

 道徳の授業が行われ、先生が「広い心はどんな心だと思う」と問いかけると、スクリーン越しの児童からは「優しい人」などの意見が上がった。