視覚的に高い重心を効果的に低めに、そしてスタイリッシュに。
軽ハイトワゴンのホンダ N-BOX。オートメッセ2019のSANCTUARYブースでは、N-BOXのカスタムカーがオリジナルのエアロを纏って展示されていた。
N-BOXは実際の室内高もさることながら、外から見た時の重心の高さもクルマの特徴になっている。
しかし、このSANCTUARYのエアロをN-BOXに装着することで、腰高感や視覚的な座りの悪さを払拭できる。
腰高なN-BOXがどっしりと腰を据えた印象になり、メッキのアクセントとそうでない部分のメリハリ、コントラストが絶妙で、大人びた印象をも実現することが可能だ。
SANCTUARYのエアロパーツはフロントグリルなども専用パーツになり、かなり気合の入った仕様でありながら、同時に独特の落ち着いた雰囲気さえも放っている。
愛車を個性的に仕上げたいというユーザーは勿論、こういうコーディネートがあるのならN-BOXも選択肢になるな。とすら感じさせるSANCTUARYのエアロは、既にN-BOXに乗っている方も、これから購入を検討している方も注目してほしいアイテムだ。
[Text/Photo：中込 健太郎]
