JR西、乗客の手荷物検査に意欲

新幹線や関空直通特急

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インタビューに応じるJR西日本の来島達夫社長

 JR西日本の来島達夫社長(64)は26日までに共同通信のインタビューに応じ、乗客の手荷物検査について「限られた時間とスペースという条件の中で、実施を考えたい」と意欲を示した。新幹線や関西空港直通の特急などが念頭にあるという。

 2018年6月、東海道新幹線で殺傷事件が起きた。大阪では、今年6月にG20首脳会合が開かれる予定で、25年の大阪・関西万博の開催も決まった。来島氏は「テロの心配は当然増してくる。可能な方法は何かを常に模索すべきだ」と述べた。

 一方で「鉄道の特性上、事前に手続きをするのは難しい」として、検査は短時間でできる範囲であるべきだとした。