陸上用ハンマー事故で書類送検

女性教諭、業過致死疑い

©一般社団法人共同通信社

2017年12月、陸上競技用のハンマーが男子生徒の頭に当たる事故があった群馬県立藤岡中央高校=藤岡市

 群馬県立藤岡中央高で2017年12月、サッカー部の男子生徒の頭に陸上競技用のハンマーが当たり死亡した事故で、県警は26日、業務上過失致死容疑で陸上部の顧問だった女性教諭を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。

 書類送検容疑は17年12月20日午後、陸上部顧問として、練習の安全に配慮し事故を防止する義務を怠り3年生男子の元部員が投げたハンマー(重さ約4キロ、直径約10センチ)が約50m先の2年生のサッカー部員、大広一葉さん=当時(17)=の頭を直撃する事故を起こし、大広さんを死亡させた疑い。

 サッカー部と陸上部は、同じグラウンドで同時に練習していた。