聖マリ大、第三者委設置へ

医学部入試で再調査

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 医学部入試を巡る文部科学省の緊急調査で男子や現役生を優遇する不適切な運用の可能性を指摘された聖マリアンナ医科大(川崎市)は27日、第三者委員会を設置して再調査する方向で検討していることを明らかにした。今月中に正式決定し、文科省に報告する。

 聖マリ医大は、学校法人の監事を務める弁護士らによる監査で優遇は確認できなかったとしたが、文科省が第三者委による再調査をするよう指導していた。メンバーや調査期間などは未定。

 昨年12月公表の文科省調査で、過去3年の入試における調査書の平均点が男子や現役生の方が明らかに高かったが、大学側は「総合評価の結果」と否定していた。